土鍋は素地組織の粗い陶土を使用しているため吸水性があります。そのためシミやカビを防ぎ永くお使い頂くために、まず目止めと言う行程をする必要があります。最初にご使用になる前に1度だけ次のような3行程でお米のとぎ汁や片栗粉、余り物のご飯などを炊いてください。
使い始めにこの作業をしていただくと、でんぷん質が土の目につまり土鍋が長持ちします。この行程を省いて直接土鍋をお料理にお使い頂きますと、臭いやシミ等が取れにくくなったり、破損の原因にもなります。

1

[洗浄]

土鍋をさっと洗い、良く乾燥させてください。

まず余分な不純物を洗い落とします。洗剤は使わず真水で表面を洗浄して下さい。

2

[目止め]

土鍋に水を8分目入れ水量の1割程度のお米や片栗粉を入れて炊きます。

吹きこぼれないように注意して弱火でゆっくり、とろとろになるまで炊きます。(1時間程度)
お米や片栗粉のでんぷん質が土鍋の細かな組織に浸透し、これが目止めとなって水漏れや染みを防いでくれます。

3

[乾燥]

一晩おいた後、おかゆをあけて土鍋を洗い、乾燥させてください。

煮上がったら火を止め、土鍋が完全に冷めたら、内容物を取り除き水洗いして下さい。
煮上がった状態で一晩置いておくとより効果的です。
乾燥不十分のままにしておきますと、カビ・しみ・臭い発生の原因となります。
1度目止めをして頂いたら、 2回目以降のご使用時に目止めの必要はありません。通常通りお使い頂けます。
水と出涸らしの茶葉やレモン汁などを土鍋に入れて半日ほど置いておき、その後30分程度弱火で煮立てます。
湯が冷めてから乾いた布で土鍋を奇麗に拭き、良く乾燥させると土鍋についてしまった食材の臭いが緩和されます。
直火 ○ オーブン・電子レンジ ○ 食器洗浄機 ×
直火でご使用頂けます。

オーブン・電子レンジ共にご使用頂けます。

熱い状態の本体を素手で触れることはお辞め下さい。又、加熱後は直接テーブル等に置かないで下さい。

空だきはしないで下さい。天ぷら・フライ等の油料理は危険ですので絶対にお辞め下さい。

素地の組織が柔らかいため、金物や硬質な食器類とは、別に洗浄して下さい。欠けや破損の原因になります。

食洗機等の使用はおやめ下さい。洗浄は手洗いで行い、乾いた布で良く水分を拭き取って保管して下さい。

加熱後のご使用時にはテーブル等に直接置かず、必ず鍋敷き等の上に置く様にして下さい。

シミやカビの原因になりますので、つけ置き洗いはおやめ下さい。